初めての方へ
診療理念
こばやし整形外科クリニックは「何でも気軽に話ができるクリニック」を基本理念として、掲げさせていただいております。医師を前にすると、話しにくかったり聞きづらかったりした経験がおありの方が少なからずいらっしゃるかと思います。 話しやすい環境を整え、できる限り患者さんのご期待にお応えしたいと考えています。
当クリニックでは、得意とする手外科診療はもちろん、リハビリテーションなども含めた総合的な整形外科診療を行ってまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
基本情報
医院名 | こばやし整形外科クリニック |
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所在地 | 〒981-1221 宮城県名取市田高字原597 名取メディカルモール102 |
TEL | 022-302-5080 |
駐車場 | 広々とした駐車場を完備しています。 |
最寄りバス停 | 「田高南」バス停から徒歩1分です。 (まちなか循環線、相互台線) |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | − |
14:00〜18:00 | ● | ● | ▲ | ● | ● | − | − |
※ 受付時間
・平日 8:45〜12:00/13:45〜17:30
・土曜 8:45〜12:00
▲ 第4水曜日は休診
【休診日】
土曜午後・日曜・祝日
院内の感染予防対策にご協力ください
受付前|自動検温機・アルコール消毒器
リハビリスペース|洗面台・アルコール消毒
診療案内
整形外科
整形外科の分野を一言で表すと「運動器の機能改善を図るところ」と表現できます。
身体の内側で運動器を構成するすべての組織【骨・軟骨・筋肉・靱帯・神経・脊髄】などに生じる疾病やケガ(外傷)を扱います。
主な疾病・ケガ
- 外傷(打撲、捻挫、骨折など)
- 腰痛・肩の痛み
- 変形性骨関節疾患
- 骨粗しょう症
- 関節リウマチ
- 痛風
- 運動器の腫瘍
以上が主な病気・ケガではありますが、対応分野はとても幅広く、子ども(新生児、小児)大人(成人・高齢者)まで、すべての年齢層が対象となります。
運動器の先天異常による先天性疾患も該当します。
医療類似行為との違い
整形外科は、医師が医学に基づいて診察や診断及び治療などを行う医療行為です。
首や肩、腰、ひざなどを痛めた際に、接骨院・鍼灸院や整体に行かれる方も多いのではないでしょうか。これらは医療行為ではありませんので注意が必要です。
あん摩やマッサージ、はり、きゅう、接骨は、治療ではなく「施術」と呼ばれ、 「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師に関する法律」(通称:あはき法)や「柔道整復師法」で認められた、国家資格者(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師)が施術を行います。医師の同意がある場合に限り、健康保険を使った施術が可能です。
ただし、接骨院や鍼灸院では医療行為となる診察や診断及び治療はもちろんできません。
整形外科では、診察による理学所見とレントゲン検査やMRI検査などの諸検査をもとに診断を行い、その症状や病態にあわせて治療を行います。主に投薬・注射、場合によっては手術を行い、リハビリテーションなどで機能改善を目指します。
適切な治療を受けるには、適切な診断が不可欠であるということが大前提です。整形外科とその他の類似業種(接骨院・鍼灸院・整体院など)を比べて、どれが優れているということではありません。ご自身の症状に対して医学に基づく専門知識と画像や諸検査などを受ける際には整形外科を利用し、保険制度上の取り扱いなどをよく理解した上で、その他の施術を検討していくことが望ましいと考えます。
手外科
「手外科」と聞いてもあまりピンとこない方が多いのではないでしょうか。手外科とは、整形外科の中の診療科のひとつです。専門的に扱っている整形外科は多くないため、聞き慣れない方は多いと思います。
通常、整形外科では主に骨や関節を扱いますが、手外科では、手の痛みや痺れ指先の症状や、整容面にいたるまで、手の疾患全般を扱っています。
日常生活の中で動作をする際に手はなくてはならないものです。力を要する動作、細かい動作、手は幅広い動作に対応しているため、治療をするにあったっても専門的な知識と技術が必要となります。
当クリニックでは、
- 手の骨折
- スポーツ外傷・障害
- 関節リウマチ
- 変形性関節症
など、急性疾患・慢性疾患問わず、幅広く対応しております。
的確な診断を行うために各種検査を実施し、理学療法士によるリハビリを行なっております。
リハビリテーション
リハビリは、ケガや病気によって身体機能が低下した状態を「健康な状態に回復すること」を目的として行われる治療です。
こばやし整形外科クリニックでは、日常生活には欠かせない基本動作となる「立ち上がる」「歩く」などの動作が困難になった患者さんへ、リハビリテーションによる機能改善を行います。
リハビリテーションの3つの目的
その1:原因を追及して取り除く
- 痛みやしびれの原因を調べる
- 痛みやしびれの症状を治す
その2:目指す目標の共有と達成
- 痛みがとれたら何をしたいか?(例:旅行にいきたい、試合にでたい!など)
- 元の身体機能に戻すためのリハビリを実施
その3:再発の防止
- 痛みやケガが再発しないように機能を維持する
- トレーニング等で、身体機能を向上させる
以上を重要視してリハビリを実施していきます。